食品加工実習室(Cooking_Labo)
-身近な加工食品を試作して加工の原理を理解する-
普段何気なく口にしている“加工食品”。
もともとは食材を保存する目的で作られたものですが、便利さやおいしさなども加わり、とても身近な食品となっています。
栄養士は大学等の授業のうち、「食品加工学」というものがあり、身近な加工食品の試作を通して原材料や使用食品添加物に関する知識を得たり、製造工程や加工技術などを学習します。
加工食品はお家では作れないと思っている方も多いかと思います。一部は特殊な機材が必要なものもありますが、多くの食品は手作りすることができます。
ここ「食品加工実習室」では、食品加工の世界を皆さんが知るきっかけ作りができればと考えています。
加工食品についての理解を深め、実際に試作をしてもらうことで
「これってこんな材料でできているんだ?」
「意外と簡単に作れるんだね」
「調味料って自分で作れるんだ!?」
など、いろんな発見をしていただく手助けができれば幸いです。